開学10年のストーリー

ホウジョウ タカヒロ

1982年1月生まれ。

 

開学から10年経って恐らく今、生徒の親御さんと

もっとも年齢が近いかもしれない。

そんな私は普通の社会人であり、二児の娘の父です。

 

千葉県木更津市出身。

中学・高校・大学とバレーボール部、

そのまま社会人バレーボールクラブへと

体育系男子。

 

2004年~2008年は上り坂。

大卒後、就職氷河期も何のその仕事に夢中でどんどん上がる。

20代中盤でIT企業の幹部社員にまで登る。

営業職を経てから経営企画部の責任者として人事や管理部門のマネジメントなんて

しちゃってた。

 

とにかく頑張った。がむしゃらにとことん。

プライベートも充実で結婚して、マイホームも買った。

 

恐らく絵にかいたような順調ぶり。

もちろん、それ相応の困難を経て努力してますよ。

 

人生には3つの坂がある

 

 

2009年~2011年は下り坂。

こんなはずじゃなかった。

リーマンショックは当時の会社の業績を一気に下降させ、

駆け抜けて上がった幹の細い自分の実力ではどうにもならなかった。

 

必死であがいたよ。

 

新規事業も取り組んだりして。

それなりに結果で形を作ったころ、このまま東京でIT業界にいることに疑問を持った。

 

やりがいを感じないんだ。

何のために働くか?

 

お金と地位を求めてきたから、肝心な働く生きがいを

忘れてしまっていた。

 

葛藤はあった。

新婚だからというのもある。

何より年齢の倍以上もらっている報酬を捨てる勇気。

 

突き動かしたのは自分の可能性へのチャレンジ。

銀行への融資プレゼンよりも、

妻への独立開業に向けたプレゼンの方が大変だった。

 

2周年の結婚記念日の席でおゆみ野のMANMAで告白。

プロポーズより緊張。。。

起業って始めるまでもかなり大変。

それなりの覚悟とリスクの享受は必要、誰にでもオススメはしない。

会社にしがみつくのも勇気と覚悟が必要と思うよ。

 

上り坂、下り坂、そして、まさか

そもそもなんで塾で開業かというと。

縁あって千葉市で中学生と社会人女子チームにバレーボール指導を3年やったのですよ。

それで中学生と関わって、塾へって感じ。

もちろん今でもバレーボールの指導は随時やってますよ。

 

2010年12月1日個別学習のセルモ蘇我教室を開学。

少しずつ生徒も集まってきてこれから新年度を迎え、ようやく軌道への

道筋が見えると思っていた矢先。

 

2011年3月11日、東日本大震災

そして、計画停電。

 

いつだって困難は突然やってくる。

自分に乗り越えられる程度の試練と思って考える。

生かされた意味を。

 

それでも運はいいんだと思う。

家も教室も無事、家族も近くにいる。

むしろ都内に勤めていなくてよかったと。

 

 

とにかく必死

2011年3月11日は蘇我中の卒業式だった。

 

地震第一波が終わった後、一斉に中学生たちが下校指示を受けて

でてきたのを私はその子たちを静止して学校へ戻るよう伝えた。

 

地震ってP波とS波って2回目に大きいのくるじゃない。

学校は避難所でしょ?

 

不思議と冷静な自分がいた。

案の定第二波。

市原のガス爆発もあったね。子どもたちの中には泣いてる子もいたね。

その当時の中学生も今は25歳前後か。

 

その後は何ができるかを考えた。

学校も給食もしばらくなくなったしね。

 

朝から晩まで塾の教室を開けて 

ほぼ無料に近い形で春期講習やったよ。

 

夏は節電を呼びかける中、

ウチはガンガン冷房付けるので涼しい教室でみんなで

勉強しましょうってうたったりして。

 

子どもたちへできることは学習環境を提供することと

子どもたちの安心した場でお預かりするためだけに。

 

教育の根底にあるもの、親の背中

私は教育業界で働いた経験はゼロ。

金融業界→人材業界→IT業界で営業職の叩き上げ。

 

今も言われるけど塾っぽくない塾って言われますね。

リクナビの営業や自社の人事責任者を通して新卒採用や新人教育には携わっていたから

若手の教育レベルが下がっていることや、親たちのリテラシー格差が

激しいことは認識していたが。

 

部下は上司の背中を見て育つけど

子どもは親の背中を見て育つ。

 

勉強嫌いになったのは親が勉強に対して

本質的にその価値を示せてないから、または親自身も勉強する姿勢をみせていないから。

 

なんで勉強するの?って解答持ってます?

なんで仕事するの?に近いかもだけど、

義務だからとか生活のためだからはつまらないね。

モチベーション下がるやつ。

 

社会人になってからの方が勉強する。

毎月何冊も本読んだり、セミナーいったり、いくらでも学ぶ姿勢は見せられる。

 

ウチの塾生の中学生が、お父さんがすごいって言ってた。

遊んだりもしているのに、いつもパッと切り替えて仕事している

姿や読書している姿を見ると。

それを見て自分も勉強しなくてはと思うんだそうだ。

 

そういうことですよ。

子どもに勉強を向き合わせる簡単な方法は親自身にある。

 

私の子どもたちにも勉強という言葉なんか使ったことはない。

私も友達多くて、バレーやったりゴルフしたり、サーフィンしたり遊びまくっているけど

本読んだり、レポート書いたり仕事しているの知っているから

勝手に自分たちのするべきこともやっていますね。

自立学習指導

上でもっともらしいこといったけど、みんながみんなそうでないから

ウチの塾があると思っている。

 

完璧な親なんていないし、こうあるべき論は私自身窮屈で嫌いだ。

勉強が嫌いな親子だっていいんだ。

大切なのは将来自分の足で生きて歩んでいけること。

子どもを自立させることが親の役目。できないことは外の人を頼ればいい。

 

ウチは学習指導を通して、

子どもたち自身が自ら考え行動できる思考と原動力を教える理念を持っている。

 

それでもね、親御さんが塾という教育サービスに求める直接的効果はお子さまの学力向上であることは重々承知。

 

私が従事していたリクルートグループの求人広告をご出稿される企業が求めることも、直接的には求人広告の応募効果、費用対効果が全てだ。広告効果を高めるために私たちは企業の理念やビジョン、仕事内容のやりがいやキャリアアップなどの方向性を策定提案したりし、それを読者へ届きやすい広告コンテンツに落とし込み訴求していく。

こういう本質的顧客ニーズはビジネスマン経験が活きましたね。

メンバーへのマネジメント経験も含めて。

 

ICT教材を活用した自立学習授業って10年前は全く認知されてないんですよ。

塾の授業と言えば個別指導か集団指導。

パソコン使って勉強なんかできるの?って多くの親御さんに思われていたと思います。

 

 

自立学習指導って成績効果抜群

実は自立学習指導が一番成績あがるんですよ。

私もね、自塾の中で集団授業、個別指導授業組み合わせてみて

よくわかりました。

第三者の客観的意見として教材会社の営業の方もそうおっしゃっていましたね。

 

普通に5教科200点前後の子が320点くらいに上がるし、

350点前後の子が420点前後になる。

1年以上いるとほとんどの子が入塾時思って以上の進学先になってます。

 

理屈としは、個別の学力に合わせた学習カリキュラムをこなし、

授業の聴講時間よりも、演習時間の方が長いから。

圧倒的に有効的勉強時間が長いのです。

 

体育で筋トレの講義をたくさん受けるよりも

実際に自分に合う筋トレメニュー作ってもらって筋トレマシーン使っている方が筋トレ効果高いでしょ。

 

集団・個別・自立と授業方法に特徴、メリット、デメリットあるんです。

 

集団授業は1:xで一体感、友達も周りにいるから楽しいし授業受講しやすい。

講義の聴くことがメインだから演習よりもインプット。

ゆえに講師の授業スキルで惹きつけることも、いるだけになることも。

でも楽しいから集団塾に通ってて子どもの方から塾辞めたいって言わない。

大体、親御さんの方から塾に行っているのに成績が上がらなくてとご相談にくる

ケースが多いですね。

 

個別指導授業は1:1~1:3

講師と生徒が近い距離で親身に勉強してくれるから先生との相性次第では楽しい。

だから講師と合わなければ変更しますって塾が多い。

デメリットは講師に依存。

先生が隣にいないと勉強しない。集中して勉強できない。塾いかないと勉強時間とれないから

自習室利用を促したりコマ数を提案するようになる。

集団で成績上がらない子やついていけない子が来るので成績は大体5教科250点以下の子が多いのでモチベーション管理がキモ。なので先生との相性が大事。

実は依存してしまうの個別指導が一番成績効果がでない。

 

自立学習指導は1:8前後

一人一人の学力に合わせた学習カリキュラムを講師が組んで、その取り組み姿勢や理解度をチェックしていく学習管理型の指導といえる。

自分の勉強に向き合うから自立して学習効果は抜群にでる。

一方、大きな課題が2つある。

 

一つは先生や集団環境ではなく、自分と向き合うためしんどい。

まだ学習意識の低い子どもにとっては勉強時間が長く感じる。

ようは飽きたり、つまらなくなって楽しくないんだ。

ウチの退塾事由の1位は成績不振でなく、成績上がって集団塾への転塾という

こともそれも裏付ける。

 

二つ目は講師の教務マニュアルが提示しにくい。

集団指導は教材授業マニュアル、個別指導は指導マニュアルがあり講師の研修も標準化されている。

しかし、自立学習指導の講師はその歴史も浅く、これといった研修マニュアルがない。

学習管理型の指導はマネジメント能力。いかに生徒のやる気を高めるか、どのタイミングで声をかけるか、どこで困っていたり、飽きてしまっているかを見抜くかと単に学習単元を教えることより難易度は高い。人を、子どもの心情を見る力を養っていかなくてはならない。

 

ゆえに今私は、いかに生徒たちに楽しく勉強に向き合ってもらえる工夫や企画、講師への教務マニュアルを策定している。

自立学習指導の教務力を高めるために

毎年度ごと指導方法を研究し、ブラシュアップしていきました。

 

席の配置から、使用する教材や、講師の指導のポイントなど。

 

10年経った今ではFC加盟している『個別学習のセルモ』が提供する教材への依存度は

少なく、ほぼ自前で提供。

2020年にオープンしたシード進学塾大網教室はその集大成でその方向性次第では蘇我教室も『個別学習のセルモ』からブランド名は変わるかもしれませんね。

 

まずは2教室をしっかり育て固めて、代わりのない教育サービスを提供し、

今後はそれを5教室、6教室へと増やしていきたいんです。

自分の会社から働く仲間を応援できる会社へ。

誰かの伴走者になりたいですね。

塾の紹介映像1分30秒

千葉紹介チャンネル

 

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TEL: 043-312-2357

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TEL:0475-77-8880 

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