Q :塾の特徴はなんですか?
A :お子様の性格・学力に合わせた授業形態(個別指導・集団指導・自立指導)をご提案いたします。
これらを組み合わせて個別学習の環境をご提案いたします。
塾だから当たり前の話かもしれませんが個別にしっかり勉強するところです。
セルモでは授業を受けて(聴いてまたは過ごして)一コマが終わる塾ではありません。小学生も中学生も個人の能力に応じての負荷をかけ毎日少しでも成長できるよう集中できる学習環境を提供し、学習管理をした上で勉強していただきます。授業聞いて、演習解説聞いて終わるわけでなく、都度の学習成果を個別徹底的に管理追及しての授業時間ですのでホントに勉強しに来る塾だと思ってください。しっかり勉強させるので疲れると思います。
よって、友達とただ楽しい時間を過ごすことや、とりあえず授業受けるだけというのができないのでとりあえず塾に行かせようや、塾=勉強する、困った学習課題を解決しに来るという目的がない場合は当塾には向かないと思います。その代わり、お子さんへ勉強させる、お子さんの学習管理を任せたいには自信を持ってお応えいたします。当塾は勉強するところです。
Q:通いたい放題とはなんですか?
A:当塾では塾の特性と強みを活かし、どのプランでも平日毎日通塾し塾の学習環境(先生が管理、指導する)にて学習することができます。よってお申し込みは通塾回数ではなく、受講科目になります。数学だけ週5通うこともできますし、5科目週3通塾することもできます。その週のお子様の都合によって通塾回数を変更できます。毎日通えるから振替の心配もありません。
Q :宿題及び課題はありますか?
A :はい。あります。宿題の量も個別に応じて調整しております。基本的には当塾の授業で進めた単元を定着してもらうため授業で実施した内容を宿題としてプリントします。
Q : 授業時間以外でも、
学校の宿題をしたりするのに教室は利用できますか?
A : 自習スペースを用意していますので、いつでも自由にご利用いただけます。
学校帰りに宿題をやっていく小学生も多いです。宿題のわからない処は都度授業で解説します。
A : 小学生~中学生・高校生の学年に応じた年齢層等の振る舞い(勉強をやりに来る意識認識)、お行儀(教室のルールを守れるなど)ができているお子さまであればどなたでも成績向上のために伴走いたします。
一方、保護者の方の考え方は重要です。
当教室では小学生・中学生の子育ての一環と考えその一部である学習教育を各御家庭と共に伴走していく考えであります。特に思うようにならなかった場合(成績が下がったなど)の時こそ、どうサポートしていくことが教育の本質であり、その先にお子さんの成長が感じられると考えております。また学習成果はこれまでの学習環境や幼児期からの学習の積み重ねが確実に影響していますので仮にお子さんの成績が該当学年平均達していない場合、じっくり時間をかけて取り組んでいく必要があります。
以上の理由から保護者の方も当教室の考え方に賛同いただけなかったり、ご入塾後、当教室が実施する保護者面談などお子さんのことでの相談会に最初から参加意思が無く塾丸投げのつもりであればお互いいつか不信感ができてしまうのでご検討から外してください。
Q :別の塾からの移籍を考えているのですが?
A :前提として学習塾の数だけ民間教育は考え方や指導方針が異なる為、合う合わないはあるかもしれません。ただし学習意欲、つまりやる気の問題で本気で一つの場所で取り組めなかった、あるいはそもそもやる気がなかったから、成績が上がらなかったからと環境を変えて程度の意思ではどこへ行っても何も変わらないと思います。そもそもどこの学習塾も成績を上げることを目的としております。泳ぎがうまくならないからとプールの習い場を変えますか?字がうまくならないから、野球がうまくならないから、サッカーがうまくならないからとクラブや教室を変えますか?
もしも別の塾を辞めてからの入塾希望と言うことであれば自分自身にそのことを自問自答していただき、本気で勉強しに来て下さい。自分が変われば周りが変わり、周りが変われば環境も変わる。環境を変えられる自分自身を強さを磨いて下さい。そして問題の原因を外に向けるのではなく己に向けるようになった時、魅力的な人へと成長します。それはもちろん親が考え方を変える、人の話を聞く、受け入れるからです。
Q :成績は上がりますか?
A :教室としてお預かりした全ての生徒さんの成績を上げることにとにかくこだわっております。しかしながら全ての生徒さんが短期的に成績を上げているとは思っておりません。成績がすぐ上がることそうでない子の差は幼児期からの学習歴によって変わります。また、覚えがいい、理解吸収が早いなどの学習理解力の差はもっとそれ以前の赤ちゃん期からのご家庭での環境に左右されます。これは運動能力も同じです。走る・跳ぶなどの基礎運動力が備わっていない子に高度な運動スキルはなかなか得られないように、他人の話を聞く理解する、読む話す書く、数や図形的理解が備わっていない子に急激に理解力が高まったり暗記力が高まることはありません。勉強をしていないから成績が低いことと、学力事態が低いことは異なりますのでそれぞれに指導方法も異なります。最近では子どもたちの運動能力と学習能力は相関して大きな差があるのが顕著でありADHDと診断および疑いのあるお子さんのご相談も多くあるのも事実です。志向伝グループではお子さまそれぞれの学習相談から始まりお子さまの学習理解度に合わせた学習方法をご提案しております。成績がすぐ上がる子もいます。そしてすぐ上がる子は一定値で停滞期がありまた課題が出ます。一方なかなか成績反映されない子もいます。そういったお子さんには集中力が上がったかどうか、学ぶ姿勢は変わっただろうか、何か前に成長したであろうかを見てあげてください。
Q :家で勉強しなくても、学校の授業でだらけていても
塾にさえ行けば成績は上がりますか?
A :あがりません。塾に通うということは塾での勉強だけでなく課題もあるし、家庭学習もしなくてはいけないという認識をお子さまと共有ください。
Q :入塾テストはありますか?
A : 当教室では、入塾にあたって学力検査及び成績によって判断することはありません。
一方、お子様の学習姿勢・意欲、学業成績において自ら現状を打破したい、今より変わりたいという意思は尊重し、そして最重要視いたします。当教室では入塾したから成績が上がるのではなく、入塾をきっかけに自らの行動が変わりその結果、成績が上がると考えております。※クラス提案のための学力診断テストは実施します。
Q :自立学習ってどうなんですか?
A :以下、塾長のコラムより抜粋
実は自立学習指導が一番成績あがるんですよ。
私もね、自塾の中で集団授業、個別指導授業組み合わせてみて
よくわかりました。
第三者の客観的意見として教材会社の営業の方もそうおっしゃっていましたね。
普通に5教科200点前後の子が320点くらいに上がるし、
350点前後の子が420点前後になる。
1年以上いるとほとんどの子が入塾時思って以上の進学先になってます。
理屈としは、個別の学力に合わせた学習カリキュラムをこなし、
授業の聴講時間よりも、演習時間の方が長いから。
圧倒的に有効的勉強時間が長いのです。
体育で筋トレの講義をたくさん受けるよりも
実際に自分に合う筋トレメニュー作ってもらって筋トレマシーン使っている方が筋トレ効果高いでしょ。
集団・個別・自立と授業方法に特徴、メリット、デメリットあるんです。
集団授業は1:xで一体感、友達も周りにいるから楽しいし授業受講しやすい。
講義の聴くことがメインだから演習よりもインプット。
ゆえに講師の授業スキルで惹きつけることも、いるだけになることも。
でも楽しいから集団塾に通ってて子どもの方から塾辞めたいって言わない。
大体、親御さんの方から塾に行っているのに成績が上がらなくてとご相談にくる
ケースが多いですね。
個別指導授業は1:1~1:3
講師と生徒が近い距離で親身に勉強してくれるから先生との相性次第では楽しい。
だから講師と合わなければ変更しますって塾が多い。
デメリットは講師に依存。
先生が隣にいないと勉強しない。集中して勉強できない。塾いかないと勉強時間とれないから
自習室利用を促したりコマ数を提案するようになる。
集団で成績上がらない子やついていけない子が来るので成績は大体5教科250点以下の子が多いのでモチベーション管理がキモ。なので先生との相性が大事。
実は依存してしまった個別指導が一番成績効果がでない。
自立学習指導は1:8前後
一人一人の学力に合わせた学習カリキュラムを講師が組んで、その取り組み姿勢や理解度をチェックしていく学習管理型の指導といえる。
自分の勉強に向き合うから自立して学習効果は抜群にでる。
一方、大きな課題が2つある。
一つは先生や集団環境ではなく、自分と向き合うためしんどい。
まだ学習意識の低い子どもにとっては勉強時間が長く感じる。
ようは飽きたり、つまらなくなって楽しくないんだ。
ウチの退塾事由の1位は成績不振でなく、成績上がって集団塾への転塾という
こともそれも裏付ける。
二つ目は講師の教務マニュアルが提示しにくい。
集団指導は教材授業マニュアル、個別指導は指導マニュアルがあり講師の研修も標準化されている。
しかし、自立学習指導の講師はその歴史も浅く、これといった研修マニュアルがない。
学習管理型の指導はマネジメント能力。いかに生徒のやる気を高めるか、どのタイミングで声をかけるか、どこで困っていたり、飽きてしまっているかを見抜くかと単に学習単元を教えることより難易度は高い。人を、子どもの心情を見る力を養っていかなくてはならない。
ゆえに今私は、いかに生徒たちに楽しく勉強に向き合ってもらえる工夫や企画、講師への教務マニュアルを策定している。
具体的には、私自身がコーチングを徹底的に学び、目下それを実践し講師へも伝えている。
いかに子どもたちへ持続可能なやる気の引き出しと自ら行動を起こすきっかけを自分たちの中にある答えを引き出すコミュニケーションを取り組んでおります。